2015年9月2日水曜日

レアサメ情報!日本海産エビスザメの展示(丹後魚っ知館)


 
超貴重なエビスザメの展示

 1989年に京都の水族館として大阪海遊館よりも先んじて開館した「丹後魚っ知館」。
 関電の研究所内の施設なのですが、付帯施設とは思えないほどしっかりした水族館です。しかし実はアクセスの悪さで今回が初訪問


エントランス部分

  京都の南北を背骨のようにして連ねる「京都縦貫道」が今夏開通してその事情が変化し、市内に住む私にとって名古屋に行くよりも遠かったこの丹後エリアが近 くなりました。そこへ「レアサメ」として知られるエビスザメの展示に同館が成功したと聞き、ぼろいマイカーをすっ飛ばして逢いに行きました。

 こちらのメイン水槽で元気に泳ぐ姿を見て、惚れ惚れとしました。
 やはり風格が違う。
 しかも商売繁盛の「エビス」さま。エラも7対、こんな目出度いサメはいないでしょう!
1.4mほどで存在感たっぷりのエビスザメ

 8月最後の日曜日。多数訪れた来館者の反応もその辺が伝わるのか、なかなかの関心ぶりでした。
 エビスは、他館での飼育例もありますが今時点では同館のみの展示です(JAZA調べ)。しかも水族館の目と鼻の先の定置網で捕れたというのだから驚きです。
 2月に漁師さんから分けていただいて、予備水槽で試行錯誤しながらなんとか餌付けして、水温調節に気を遣いながら春に展示デビューしたとのこと。バックヤードの苦労が浮かばれ、サメ好きとしてもめちゃんこ嬉しい。
 
 ちなみにサメチェックでは、トラフザメ、エビスザメ、ドチザメ、エイラクブカ、シロザメ、ホシザメ、アブラツノザメ、トラザメ(+卵)、ナヌカザメ(+卵)、ネコザメ、イヌザメ(計11種)と、エイも豊富でなかなかのサメ度。
 特にアブラツノザメ(北海道産)も関西ではレア種です。

北海道産のアブラツノザメ 関西の展示は稀


 (スタッフの皆さま、お忙しいところご対応いただきましてありがとうございました)
2015/8/31 サメ掲示板より転記

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