サメ食。
いま俄かに「サメ食」がアツい、そうです。
拙サイト、「Haieのナカミ」でも、サメ料理のコンテンツはロングランに訪問者が続いています。
検索して私のサイトに来るなど、よほどの物好きでしょう。おとなしくクック○ッドで調べてきなさい! サメ好きがサメを料理して食べたレポートしかないですよ、うちは。
決して料理の参考にはならないので、ちゃんとした人のところへどうぞ。
話がだいぶそれましたが、サメ食でもかなり珍しい「カスザメ」を食べたレポートがこんなサイトで上がっています。
デイリーポータルZ
これほどのカスザメ愛を感じるコンテンツがいまだかつてあったでしょうか!
天使のサメ、とはそちらでも紹介されている通り、英語圏での「Angel Shark」のことをさしています。そして修道僧のフードを連想させることから「Monk Fish」とも呼ばれています。
そしてカリブ海のカスザメの仲間は「Sand Devil」おそらく天使とは似つかぬほど始末の悪い魚と漁師には見られていたのでしょう。なんとも因果なネーミングですね。
日本では、このほかにコロザメというカスザメの仲間がいます。わさびおろしで重宝されるのがこのコロザメだそうです。私も以前、鳥羽水族館のサメ展で、丸のまま干したコロザメをわさびおろし器としていたものを見たことがあります。
見た目が野暮ったい割に、九州では高値の取引もあるとかないとか。縁起物とするという言われもあり、名実ともに天使なのでしょうか。
ちなみに意外と飼育の難しいサメで、餌付けなどかなり気を使うようです。スマスイでは常設展示されています。(2015年11月現在)。
このブログのプロフィール欄でじたばたしているのは、この子だったりします。
しかしながら一度食べてみたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見ご感想などご自由に!(公序良俗に反するコメントはNGです)