表題は頓智のようなものです。お気になさらずに。
三重県伊勢志摩にある志摩マリンランドで、ネコザメが卵から孵化しその赤ちゃんが展示されているとのこと。
ネコザメの子どもと卵
4月に産卵された卵が無事に孵り、ちっちゃなネコザメを展示中だそうです。
ネコザメのこどもは、棘が鋭く背ビレも大きめで大人と比べるといろいろデフォルメされてとてもかわいいものです。
トラザメやナヌカザメがポンポコ卵を産むのに対して、ネコザメはあまりそういった傾向がない様子。ネコザメの卵は、まるでコンブがぐるぐると渦を巻いたようなドリル型で、母ザメはその卵を口にくわえて岩場にねじ込むそうです。
流されたり他の生き物に襲われない様にとの親ザメの愛情を感じます。
志摩マリンランドではこういった小ザメの展示を見られることが多く、他館で常設する展示があまりないゆえに貴重なものとなっています。
日本では唯一飼育されている、ハナカケトラザメという種類もこちらで見ることができます。(しかしながらと日本である施設が入手したとの情報も…リサーチ中)
以前はマンボウとサメとの混泳が見られましたが、今はやっていないようです。
ドチザメを下からのぞける水槽やなんかもありますし、意外と楽しめる要素の多い隠れスポットです。伊勢志摩方面にお越しの際は、ぜひこちらへ。
サメのいる水族館
また年明け一月中ごろまで、鳥羽にある「海の博物館」で、「サメはこわい?おいしい?役に立つ?」という特別展も開催していますので、そちらへもあわせてどうぞ。
題名の答えは「ネコの子、子ネコ、獅子の子、子獅子」という平安時代の言葉遊びです。
「孑孑孑孑孑孑孑孑孑孑孑孑」←これは読めますかな? ヒント:夏場の水がめ
答えは「ぼうふらぼうふらぼうふらぼうふらぼうふらぼうふら」
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